僕は昔、夢なんて全然持っている人間ではありませんでした。
高校生のときは悪さばっかりしてましたし、
毎日が笑える面白いものであればいいと思っていました。
でもこんな自分でもいずれ自然と何か燃えるものが見つかって
それをバリバリこなしながら充実した日々が送れるんだ
……と期待して、何か可能性がありそうな東京に出で行きました。
結果、、、特に何も見つからず。。。
この頃はよく言い訳もしていました。
よく周りのせいにもしていました。
人から与えてもらおう、与えてもらおう、とばかり考えていた僕には
何も訪れませんでした。
そんな僕にたった一度だけ訪れたチャンス。
ある師匠との出会い。
僕の体中をすごい電流が駆け巡りました。
『まず人を喜ばせろ! そしたらお前に役割が与えられるから』
僕は未だに夢なんてありません。
何かの巡り会わせで与えていただいた役割を
楽しみながら一生懸命やっていこうと思ってます。
〇〇という会社に就職したから人生が充実するわけじゃありません。
△△という職種に就いたから幸せになれるわけじゃありません。
自分の『人生』というものを、どんな気持ちで歩んでいくか、
自分が生まれたこの時代に、どんなものを残していくか、
僕はそんな考え方が、いちばん大事なものなんじゃないかと思っています。
東京から大阪へ行く行き方はさまざまです。
その道順もさまざまです。
面白い道順で、面白い歩み方をしている人と出会ったとき
自分の可能性は広がり、道も広く長いものになっていくんじゃないでしょうか。
人は人との出会いによって大きく成長します。
たった一度のあなたの人生
ぜひたくさんの出会いを大事にしていただきたいと思います。
さて、前置きがだいぶ長くなりましたが
僕の本を出版してくださっているサンマーク出版さんが
11月にそんな“生き方”についての面白いイベントを考えてくれました。
その名も
『生き方見本市』
「いのち」とは、始まりなき始まりから終わりなき終わりへと続いていく……、
僕の師匠の一人、伊勢の中山靖雄先生もおっしゃっていましたが、
そんな無限のいのちでも、僕たちは「生きる」という時間の中で生かされています。
このたび開催される「生き方見本市」とは、
人が生まれて死ぬまで、誕生や成長(限界突破やつながりを作ること)
そして旅立つというさまざまな場面で活躍されている方7名お招きしてのイベント。
なんと7時間という超長丁場の催しなのです。
僕もコーディネーター兼司会というポジションで参加します。
以下詳細です
↓
==============================
『生き方見本市』
【日程】 2009年11月22日
【時間】 11:30~ 開場
第1部 12:30~14:00
ソロアルピニスト栗城史多・基調講演
第2部 14:30~19:30
①山縣威日氏(産婦人科『サン・クリニック』院長)
②大嶋啓介氏(居酒屋『てっぺん』代表)
③石崎道裕氏(『ラーメンみのり』大将)
④田島和子氏(『フルールさわ』代表)
⑤入江富美子氏(映画『1/4の奇跡』監督)
⑥川島孝一郎氏(『仙台往診クリニック』院長)
【会場】 東京国際フォーラムB7
http://www.t-i-forum.co.jp/general/index.php
【主催】 サンマーク出版
http://www.sunmark.co.jp/
※参加チケットご希望の方は上記ホームページからお申し込み下さい。
イベントへのご質問などございましたら上記サンマーク出版にお問い合わせ下さい。
【参加費】 一般 ¥5,000
夫婦 ¥8,000(2名分)
学生 ¥3,000
※未就学児は無料です。
============================================
自分の生き方を、あらためて見つめるすごくいい機会になると思います。
さあ、今すぐサンマーク出版のホームページへ!!