連日猛暑が続く中、今日まで僕はどこにいたかといいますと、
東北は青森や岩手なんかを転々としていました。
もちろん講演会でよんで頂いてですよ。
大都会のコンクリートジャングルの暑さから抜け出し、
飛行機を降りて一歩外に踏み出せば、そこは涼しい青森県。
講演をさせていただきながら、青森→平川(弘前の隣)→八戸→岩手北上と
旅をしていった中で出会った、東北の美味しいものを久々にずらっとご紹介します。
まずはこちら
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青森ラーメンなんですが、皆さんは青森ラーメンというのを知っていますか?
僕は今回初めて青森ラーメンというのがあるのを知ったのですが、
今回連れて行ってもらったところのこのラーメン、
なんというか~ その~ にぼしのダシがですね、
恐ろしいほどにきいてるんですよ。
ふんわり香るとかではなく、恐ろしいほどにぼし風味なんです。
10人中2人が大絶賛するようなラーメンでした。
続きましてこちら。
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出ました、全国ブランド“大間のマグロ”のマグロたたき丼!
なんと言いますか…簡単に言いますと、めちゃくちゃ美味しかったです。
一番下に写っているお吸い物は“いちご煮”という、この辺の名物なんですが
中身何だと思います??
写真では分かりづらいかもしれませんが、これアワビとウニなんです。
とろけました、舌の上で、具材たちが。
一番上に載っている鍋はですね、この辺のB級グルメらしいのですが、
せんべい汁といいまして、醤油ベースの野菜鍋なんですけど、
中にせんべいが入ってるんですよ。
ふにゃふにゃにふやけたところや、まだ硬いところもあって
あのなんともいえない食感が僕は大好きなんです。
最後に写真はありませんが、やっぱり盛岡冷麺を食べました。
この時期の盛岡冷麺はやっぱり格別です。
東北には本当に美味しいものがたくさんあることを再認識しました。
さて、今回皆さんにご紹介したいものがもうひとつ。
ご存知の方も多いと思いますが、この辺には“ねぶた祭り”というものがありまして、
もう来週にも本番を迎える今の時期、町のいたるところにねぶたが飾ってありました。
こちら
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もともとは戦の勝利を祝うお祭りだったそうで、
『らっせ~ら~ らっせ~ら~』
という大きな掛け声と共に跳ね回りながらねぶたを引いて回るという
けっこうアグレッシブなお祭りです。
今回初めて知ったんですが、青森では
“ねぶた祭り”で、
横に広いねぶたがたくさん町を引き回されます。
これが弘前の方に行くと
“ねぷた祭り”と呼ばれて、扇形のねぷたになるそうです。
それが五所川原の方は
“ねぷた祭り”と呼ばれて、
『たちねぷた』という
高さ22メートルものねぷたが町の中を引き回されるのだそうです。
そんな話しを興奮する町の人から聞いていると、僕はもう居てもたってもいられなくなり
『今年は無理やけど、来年は必ず祭りに参加する!』
と約束して、ホテルも予約してきてしまいました。
ですので来年の8月3~5日は僕は青森でねぶた祭り会場で
らっせーらー らっせーらー♪
とはねて踊ってしてると思います。
興味のある方いたらぜひ一緒に参加しましょうね。
以上、中村文昭の東北みちのくひとり旅でした。。。