------中村文昭関連リンク------
中村文昭ホームページ
リビングカフェ クロフネ
クロフネ奮闘記
耕せニッポン
----------------------------
今僕にできること
3月中旬から募集させていただいておりました

東北地方太平洋沖大地震の義援金ですが、

3月末を持ちまして一応の締め切りとさせていただきます。

全国からご支援いただきました皆様、

本当にありがとうございました。


今回の合計金額ですが

¥3,050,565

となりました。

皆様の温かいお気持ちに心から感謝いたします。

ありがとうございました。




3月末、僕とてんつくマンと大嶋啓介くんとで中心となり

全国で義援金を募るチャリティーイベントを行いました。

僕らの友人たちをはじめ、いろんな著名人の方も会場に駆けつけていただき

各会場で日本の未来を考える本当に温かい会が行われました。

会場に直接足を運んでいただきました方、

当日は参加できなかったのでお金だけでもと届けていただいた方、

皆さんに心から感謝いたします。



このチャリティーイベントを通して、

これから僕達に何ができるか、

何が被災地の方々のためになるのか

具体的なことが少しずつ見えはじめてきました。





僕達にできる具体的な支援。


ひとつは短気的な支援

今現在、被災地で衣食住に困っている方々の支援です。

各地に避難所があり自衛隊や警察などのプロの支援者が入って

救助や支援にあたっていますが、政府が把握していない場所に避難している方も

たくさんいらっしゃいます。

その被災者の方々とNPO団体や民間の団体が個別に連絡を取って

支援にあたっています。

てんつくマンもそのひとりで、宮城県に拠点を作って活動しています。



そして中期的な支援

全国各地から集まった支援金などを元に

被災地の生活援助町の復興支援がこれから行われます。

ここでは主に政府などの公の機関が中心となって

金銭的な援助が必要になってくると思います。


今回皆様から頂きました義援金につきまして

半分を短期的な支援として僕らの仲間が行っている活動の資金援助に、

半分を中期的な支援として日本赤十字社への募金に当てさせていただこうと思います。






そしてこれから最も重要になってくるであろうことが長期的な支援です。

今回の震災で地震による建物の倒壊などに加えて、

特に福島県では、放射能による土壌汚染により、

農業を始め多くの産業が大打撃を受けました。

三重県で行われたチャリティーイベントに福島から駆けつけてくれた

僕らの友人がいて、彼から被災地の生の声を聞くことができました。


『地震から20日間、とりあえず自分にできることをと思って

屋台を引いて毎日必死に炊き出しをやってきた。

今回のイベントに参加してとりあえず一息ついて

これからのことを考えたとき、真っ暗で何も先が見えない。』



と彼は言っていました。

阪神大震災のときもそうでしたが、このような震災が起きたとき

2~3ヶ月経ってとりあえず落ち着いた時点で被災地では

先が見えず自ら命を絶ってしまう方が急増します。

長期的な支援とは、アイディアや具体的な方法を提案して

被災地に明るい未来を届けることだと思います。



僕は北海道で耕せにっぽんと称して農業をやっています。

そこで被災地の農業の再生のために何ができるかを考えました。

被災地で農家さんはこれから数年農業が出来ないだろうと聞いています。

実際の放射能による土壌汚染に加えて、風評被害などもでています。

今考えていることは被災地の農家さんに北海道などの農地を解放し、

一時的にその場所で農業をやってもらい、その間に汚染された土壌を

再生していく方法です。

放射能によって汚染されてしまった土地の再生方法として

ひまわりや菜の花を植えるというものがあると聞きました。

放射能汚染された土地にひまわりや菜の花を植えると

土壌の放射能数値が下がることが実験で確認されているそうです。

チェルノブイリ原発事故が起こったときもこの方法が使われています。

何年かかるか分かりませんが、僕達はこのひまわりプロジェクトを

広めていけたらと思っています。



避難所を設けて被災地の方を受け入れるのもひとつの方法でしょう。

でも本当は慣れ親しんだ土地で生活したいというのが

被災地の方々の本音だと福島の友人が言っていました。

放射能によって汚染されてしまった土地を再生し、もう一度その土地で農業を

行えるという明るい未来を創造していけたらと思っています。


僕はこれから数年間の自分のお金の出口として、

この被災地の農業の再生という長期的な支援を行っていこうと思います。




この農業再生プロジェクトが、実際に形作ることができるのかを考え

近いうちに現地に入って生の声を聞いてみようと思ったとき

4月18、19日の2日間、講演の予定が入っておらず僕の体が空いていました。

三重県でのチャリティーイベントのステージ上では、

この4月18、19日は宮城県に皆さんと一緒に入る、

と宣言してしまったのですが、

今回事情が変わり福島県に単身で入ることになりました。

福島県の僕が伺う先では今のところ受け入れ態勢も整っていませんし、

放射能の状況が未確定な部分が大きいので

皆さんと一緒にというのが今回はできません。

ぜひ一緒に現地入りしたい、と言ってくださった皆さんには

大変申し訳ないのですが、改めて皆さんと一緒に現地入りするときは

またブログ等で呼びかけさせていただきたいと思います。

ご理解の程、よろしくお願い致します。




今回いろんなところで活躍している仲間たちと

これから自分達にどんなことができるかをたくさん話しました。

話せば話すだけ具体的なアイディアがいろいろと出てきました。

僕達は今できること、今考えられることを少しずつ形にしていこうと思います。

100人いたら100通りの支援の仕方があると思います。

何が正しい支援で、何が間違った支援というものありません。

自分の心に相談して自分なりの方法を考え出すことが大事であると思います。

そして仲間と一緒に考えるとより多くのことができるようになります。


1人の100歩より100人の1歩


みんなが笑って暮らせる明るい未来を想像し、

明るい日本を創造していきましょう。
[PR]
by fumiakiN | 2011-04-05 17:39 | 緊急告知
<< 横浜にて講演会 愛知県にて講演会 >>