【重要告知】
台湾にはこんな褒め言葉があります。
【日本精神(リップンチェンシン)】
「日本精神があるねぇ~」という風に用いられるらしいのですが、その内容とは・・・
勤勉である、正直である、約束を守る、優しい・・・等
何か良いことをした時に用いられる、最高の褒め言葉だそうです。
1895年日清戦争での勝利から1945年大東亜戦争での敗戦までの約50年という期間、日本は台湾を統治しました。
普通、他の民族に支配された国の人々は本国のことを恨むと思うのですが
台湾に関しては、多くの人々が感謝をしているそうです。
その時代を生きた、おじいちゃんやおばあちゃんは皆、口をそろえて言うそうです。「あの時代が一番良かった・・・」と。
何故、支配されたにも関わらず、台湾の人達は日本に対して感謝をしめしてくれるのでしょうか・・・??
また、2011年東日本大震災、台湾は、義援金200億円、救援物資400トンという大きな手を日本に差し出してくれました。
アメリカやヨーロッパといった経済大国を抜いての世界1位、そのほとんどが民間からです。
そしてその年、台湾の新聞社が台湾国民に対して「今年1番幸福だった出来事は何ですか」というアンケートを行いました。
幸福な出来事 第1位
「台湾から日本への義援金が世界1位だった」
何故にそこまで日本に対して親切にしてくれるのでしょうか・・・?
1895年日本が台湾を統治した時、台湾は教育制度が整っておらず、治安は不安定、マラリアやコレラといった伝染病は蔓延している近代化の遅れた土地でした。
日本はそんな台湾を「植民地」として考えるのではなく、「自国」として考え、そこに住んでいる人の生活が豊かになるようにと多額のお金をかけて道路やダム、学校を作りインフラ整備を行いました。
しかし、物が豊かになったからといって
【日本精神】という褒め言葉は生まれるでしょうか。
ではどこから生まれたのでしょうか・・・
それは我々のご先祖様達が台湾で、卑怯な事をせず、失敗を自らの責とし、勤勉に仕事(インフラ整備)をしたその姿勢から生まれたそうです。
そんな姿勢からは「自分達のためでなく、台湾人のために」と相手のことを思う気持ちが溢れ出ていました。
いつしかそんな気持ちや姿勢は、【日本精神】という言葉になり、褒め言葉して使われるようになりました。
【日本精神】という褒め言葉や心は現在でも台湾に残っております。
我々のご先祖様が台湾に「心」を残してくれたからこそ今の日本と台湾の関係があるのだと思います。
台湾にはご先祖様の「心」を感じる素敵なエピソードがたくさんあります。
全ては周りきれないですが、その中でも僕や講師の方達が素敵だなぁと思うエピソードを紹介しながら実際に現場に行き、皆さまに「心」を感じとって頂きたいと思います。
「心」
あなたが考える日本人とは??
あなたが考える美徳とは??
あなが考える幸せとは??
ご先祖様が台湾に残した「心」。
この「心」こそが、今我々がご先祖様から受け継ぐべき大切なものだと感じています。
この素敵なプレゼントを皆で一緒に受け取りにいきませんか??
社会が日々、進歩や革新を繰り返し、より豊かに便利になっていくこの時代
そんな時代だからこそ大切にしたい変わらぬ「心」。
帰国後、日本人ということに誇りを持ち
その思いが周りの人をより幸せにすることを願って。
中村文昭
☆中村文昭・台湾について語る☆
http://www.youtube.com/watch?v=h7ylzPQ71NI
【日程】 2014年4月7日 18:00台北指定会場に集合
4月9日11:00台北にて解散
(2泊3日5食付き)
【参加費】75,300円(税込) ※航空券の料金は含まれません。
【講師】 白駒妃登美
片倉佳史
李 久惟
中村文昭
【主催】有限会社クロフネカンパニー
【問合せ】 電話:0596-36-7800
ご予約は下記メールアドレスまで
メール:kurofune_nakanishi@yahoo.co.jp
担当 中西まで
【詳細】
http://td3win.heteml.jp/kurofunet/nakamura/w/wp-content/uploads/2014/02/1e7fcd4362dba9bf1b7ad4f84bcd2ce6.pdf